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ルームチューニング

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さて、残暑が厳しく時期が時期なので外出することがあまりないですが、本日も忙しくしております。合間をぬってこちらのページも更新してまいります。先日ブログ(雑感)8月29日で触れましたが、ルームチューニングについて具体的に紹介したいと思います。まず当ラボの制作およびリスニングルーム上面イラストをご覧ください。

Pacific Albun
my room

1階9畳ほどの洋間ですが、長方形で長手面に機材とスピーカーを配置。サブウーハーはリスニングポジションの右後方に配置。レコード棚や机が配置されており、絨毯やカーテンがないため、デッドでもライブでもない丁度良い音の反射で音楽が楽しめる部屋となってます。長方形の部屋では長手面に機材とスピーカー配置が圧倒的に聴こえ方が良いです。床はフローリングですが、1階でコンクリートの基礎がしっかりしてるおかげで、低音が暴れることがございません。ベースとしては良い部屋だと思います。

更に音の反射を調整することでより良い環境に進化させることができます。自宅オーディオをやっていると、余儀ない事情で部屋を移動せざるを得ないことがありますが、当家でも3度部屋の移動を経験しました。部屋の構造によって大きく音が変わることを経験してるので、音の反射調整の重要度は理解しております。どのようにチューニングしたら良いかは、ご自身の経験で導き出すのが良いと思いますが、ネットや雑誌情報も参考になります。どのようなルームチューナーを使うかによって影響度は変わりますが、私の一番のおすすめはAudio ReplasのルームチューナーSFC-HDです。この製品と出会ってからはもう手放せません。理系じゃないので理屈はわかりませんが、定在波抑制と倍音拡散でストレスなく音楽が耳に届くイメージとでもいいますか、これがあるのと無いのでは聴こえ方がまるで違う。それと、少し怪しい製品(と言ったら失礼)ですが、M’PINGOディスクという直径45mm厚さ10mmのGaboonと黒檀を特殊加工で貼り合わせたディスク。なんだかよくわかりませんが、これも当ラボではなくてはならない物。では早速これらをどのような配置で使用してるか紹介します。

Pacific Albun
SFC-HD

Pacific Albun
M’PINGO

上記左画像で、壁に貼ってある黒いのがM’PINGOディスクで、上部の黒い長方形の物はAudio Replasのルームチューナー初期型のものです。部屋の隅上部にあるのがSFC-HDです。部屋の四隅にこれを取り付けてるのですが(画鋲で固定)、これは私的には必須です。前述しましたが、これが無いともう落ち着いて音楽が聴けないというくらい聴こえ方が変わります。散漫になっていた音がしかるべき状態で耳に届くといった感じでしょうか。上記右画像はM’PINGOディスクのズームです。真ん中に神木と彫ってあります。上面には白い点があり、この方向も意味があるそうです。これらのルームチューナーを部屋のあちらこちらに設置しております。天井にも2個設置してます。SFC-HDは背面左右にも設置。上面イラストを見ていただければ、SFC-HDとM’PINGOディスクがどこに設置されてるかご理解いただけると思います。

四隅のSFC-HDは絶対的な設置位置ですが、その他のアイティムは設置と試聴を繰り返し、ベストポジションを導き出した結果現在の配置となっております。M’PINGOディスクは両面テープで貼り付けるだけなので、微調整も簡単。神木と彫ってある面が表面で、音を拡散したい方向を上面の白点で定めるらしいです。これもあるのと無いのではずいぶん聴こえ方が変わります。導入してから5年経ちますが、今の状態になったのは今年の4月ころです。それまで定期的に配置換えしておりましたが、今の配置が理想と思えるようになったので、しばらくこれで定着させようと思います。

ルームチューニングのベストポジションは、各部屋異なると思いますが、SFC-HDを導入される場合は四隅の上部がベストポジションであることは間違いないです。マイベストポジションで聴く音楽は制作意欲もかきたててくれます。当ラボではルームチューナーは必須です。

一般的に長方形の部屋では長手面機材配置がよしとされてます。前後左右音の広がりを求める当方にはこの設置以外ありえない。ついでにスピーカー間の機材配置についても触れますが、できれば設置高さを低くしたい。理想を言えば高さ40cmくらいが良い。少し高くなってもなるべくでこぼこにならないほうがいい(特に真ん中の機材が高いのは良くない)。機材を高く積み上げたり、でこぼこ設置はステレオイメージが崩れたり、音の聴こえ方が変わってしまう。ルームチューナーでも補えない。色々な機材配置を試してみたが、低く設置することで理想の音が得られました。ちなみに、スピーカー間の機材をなくした場合(離れたところに機材配置)、これまた妙な音になった。スピーカー間に何もないのも音質に影響が出るようだ。当ルームの理想的な機材配置は、長手面に機材とスピーカーを配置しつつ、機材の高さは40cmほどに抑えること。当ラボのスピーカーセンター間距離は240cm、3つの低いラックを横に並べ機材配置しております。なにはともあれ、正しい音で音楽を楽しみ、正確なモニタリングで良いものを仕上げる。大切なことですね。

ルームチューナーなど、一般的にオーディオアクセサリーと言われるものも時々紹介したいと思います。