DJコース詳細


DJコースフロア用マスタリング

音圧高めの設定でマスタリング処理

DJコースについて

当ラボではDJ向けに特別コースをご用意してます。
(16bit / 44.1kHzまたは24bit / 96kHzファイル作成のみ)

クラブ等の音響設備がある施設で行われるDJパフォーマンスは、パソコンで音源ファイルをコントロールするスタイルが主流となっております。

自身が使うファイルはできれば高音質なものを使いたい、そう思うDJは少なくないはずです。

ここ数年高音質をうたったDJ機器が数多く発売されてますが、いくら機材が良くても選曲が良くなければ台無しです。

選曲が良くても音が悪ければ楽しさも半減します。私も自らDJをしておりますが、音質が良いものは使いたくなり、悪いと使いたくなくなるものです。DJの皆さん、そしてDJを趣味とされてる方々、ご自身の音源ファイルの見直しをしてみてはいかがでしょうか?

レコードデジタルラボがお手伝い致します。

DJ向けサンプル音源

DJをされてる方で音源の見直しを検討中の方、あるいは当ラボに興味を持っていただいた方、ご依頼前になじみの 曲で試聴してみてはいかがでしょうか?

80年代ディスコ定番曲のサンプル音源を複数ご用意しております。16bit/44.1kHz wavデータです。比較参考に是非お試しください。
サンプル音源希望の方はメールフォームからご依頼いただくか、お電話 にてご依頼下さい。

Serato使いのDJ音源や自宅でのリスニング用にレコードを高音質デジタル変換(ハイレゾ、CD化、データ化)いたします。レコードの音圧や音質を最大限引き出すことで、フロアでも音源の楽器音の粒立ちが良くなりクリアなサウンドとなります。

DJフロア用マスタリング

フロア用マスタリング音源とは、クラブや音響設備が整った施設でDJが使用することを前提とした、クリアかつ音圧高めの音源ファイルです。

dj用マスタリング

ファイル音源でDJプレイする場合CD音源との併用は当たり前。レコード音源CD音源では音圧が極端に違う場合があるので、音圧差を少なくします。

DJフロアマスタリングハイレゾ音源

当ラボで録音した音源を現在ご活躍中の複数のDJさんに使用していただき、数々の意見をフィードバック。更に自身が現場で幾度となく検証を重ね大音量にも耐えうるクリアかつ圧倒的な高音質サウンドを作成することが可能となりました。DJコースの音源につきましては、クラブ等の音響施設でマスタリング設定など定期的に検証を重ねており、常に進化しております。
所有するレコード全ての音源化は難しいかもしれませんが、お気に入りの曲使う頻度が多い曲から高音質化を始めませんか?

DJ用途のみならずダンス系全般、ロック、ポップス、ジャズ、歌謡曲などジャンル問わず一般使用用途にもおすすめです。
コンディションの良いレコードはCDを凌ぐ高音質でデジタル化が可能です。

この先もDJ機器はさらなる進化を遂げると予測します。ダンスフロアでハイレゾ音源を使うのが当たり前となる時代はもうそこまで来てます。当ラボのDJコースでレコードをハイレゾ音源化し(24bit/96khz)、オプションの16bit/44.1khz音源も揃えることで、機材が異なる現場でも適応可能となります。プロモ盤や貴重盤、高音質盤などは高音質デジタルファイルでアーカイブすることを強くおすすめします。レコードデジタルラボがお手伝いいたします。


DJコース録音方法

聴き疲れしない高解像度サウンド

DJコースについて

DJコースではプリアンプを選定
フロア用マスタリング処理を施した音源はフロアに適応するにふさわしいファットな質感と聴き疲れしない高解像度サウンドが得られます。
当ラボではスタジオ卓クオリティのMODEL 1をプリアンプとして使用しますが、DJコースではジャンルによってRadius 2やDJM-900NXS2を使用します。
マスタリングについてはwavesプラグインとizotopeのOZONE 8をベースにフロア用マスタリング処理を行い、より音圧の高いフロアユースのハイクオリティサウンドを作成します。


DJコースノイズ処理

ノイズ処理の注意点

ダンスミュージックのノイズ除去

DJコースノイズ処理注意点

レコード特有のプチパチ、チリチリノイズ除去方法については、音源ファイル全体を処理する場合と、ピンポイントで処理する場合、
あるいは合わせ技で処理を行います。この方法でノイズは概ね除去できます。極端にノイズの少ないものはピンポイント処理のみで対応。
ノイズの多いものは全体処理で対応。全体処理で取り切れなかったものはピンポイント処理で対応。

しかしダンスミュージックやリズムが強調されたもの(ハウス系、テクノ系、ユーロ系、ディスコ系)、特にバスドラムのアタック音が強いものに関しては、
全体処理を行うことで音の輪郭がぼやけてしまうなど、処理結果が思わしくない場合がございます。
ことDJコースで扱うレコードについては、過去の経験上2~3割ほど全体処理結果が思わしくない物がございました
(バスドラムの音色によって処理結果が変わるようです)。この点については試してみないとわからない部分です。

上記の理由から、全体処理が思わしくない場合はピンポイントでノイズ処理を行いますが、曲が長くノイズが多い場合は、
全体処理の除去精度を低く設定し、大きく目立つ箇所のみピンポイント処理で対応します。

レコードのコンディションが悪く全体的にノイズが発生し、全体処理の結果が思わしくないケースは、音質最優先で処理を行いますので、
除去しきれない場合があることをご理解下さい。

Hip Hop系のノイズ除去について

プチパチノイズをあえて効果音としてるものが大変多いです。レコードに起因するノイズか効果音か判別がつかない場合は、ノイズ除去処理をお受けできない場合があり、ノイズ除去無しでデジタル化することをご提案する場合がございます。プチパチノイズを効果音としてるHip Hopトラックはノイズ除去なしでご依頼することをおすすめします。

ご依頼の際は上記を踏まえた上でお願いします。
なお、オプションのノイズ除去しないを選択した場合1トラック200円割引いたします。

DJコースはフロアマスタリングを行うこと、DJユースの使用感あるレコードのご依頼を想定し、ノイズ処理の労力を加味した上の価格設定となっております。

ノイズ除去について 詳しくはノイズ除去に伴う音質劣化を参照下さい。
さらに詳しくは試聴ができるコチラを参照下さい。
ノイズ処理に伴う音の変化は比較ができるコチラを参照下さい。


24bit / 96kHzハイレゾ音源

フロア使用のすすめ

24bit / 96kHzハイレゾ音源フロア使用のすすめ

当ラボでは24bit / 96kHzのハイレゾ音源をフロアで使用する事を前提とし、ハイレゾ音源対応DJミキサーを導入。
Mac Book Proと直接USB接続しセラートDJでハイレゾ音源をダイレクトに再生、ADAMのモニタースピーカーS4X-VとサブウーハーSUB 12のモニタリング環境でフロア用マスタリングを行います。DJM-900nexusやDJM-900nxs2、ALLEN&HEATH XONE DB4等々、ハイレゾ対応のミキサーが使える環境とMac Book Pro等でSerato DJを使用されてる方は、直接USB接続していただき,積極的に24bit / 96kHzのファイルを使用してみてください。
素晴らしい音質でお楽しみいただけます。
もちろん通常の16bit / 44.1kHzのファイルも混合で再生できますので、従来通りのDJプレイが可能となります。
DJユースの高音質音源ファイル作成も当ラボにお任せください。
DJミキサー

JASRACが管理する著作曲の使用について

注:収益が発生するクラブ等の施設でJASRACが管理する著作曲の使用については、施設側が月額使用料を支払いJASRAC包括許諾を得ている施設でのみ使用可能です。

包括許諾を得ていない施設で著作曲を使用し損害が発生しても、当ラボは一切責任を持ちません。

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