さて、デジタル化機材関連となりますが、今回は雪の影響下(雪かきなどで)あまり時間が無いので短めとなります。いずれ改めてレビューすることとなります。
2018年2月、丁度7年前でしょうか、DS AUDIOの光カートリッジ2モデルのデモ試聴を行いました。SoulnoteのフォノイコライザーE2導入に伴うデモ試聴で、最終的にDS002を導入した。
この頃DS AUDIOの光カートリッジは第二世代ということと、フォノイコライザー他メーカーSoulnoteのE2ということで、それなりに気に入ってはいたものの、数年でディスコンとした。そして今回DS AUDIO 光カートリッジ第三世代DS003とDS W3そして同メーカーの専用フォノイコライザーを自宅デモした。
上記画像はDS003の光カートリッジとフォノイコライザー。
上記画像はDS W3の光カートリッジとフォノイコライザー。
DS AUDIOの光カートリッジは第三世代をもって飛躍的に音質向上したという噂と、個人的にずっと気になってるメーカーだったこともあり、良きタイミングで懇意ショップに自宅デモ手配していただいた。
予想通り第二世代のDS002やDS W2を超える衝撃を受けた。個人的に感じたウイークポイントのヒスノイズときつめの高域が見事に改善し、ハイエンドMCカートリッジとはにわかに異なる趣の高音質サウンドが享受できた。第三世代恐るべし!さて、当ラボではリアルタイムレコード再生音よりもデジタル化後の音声(波形など)が重要なので、いろいろと検証してみた。やはりDS AUDIOはただ者ではない!第三世代最高である!
ということで、今回は諸事情でここまでとし機材は一旦返却。次回は3月頃改めてレビューしたいと思う。