新たなレコードの聴き方
2026.1.6

さて、2026年1月7日今年一発目のブログ。レコードのデジタル化に際して、録音、マスタリングに必要な機材やソフトは色々ございますが、今回はアウトボードとプラグインソフトについて軽く触れたいと思う。
当ラボでは、各コースによって使用するレコード針を換えるが、いずれのコースも初めに録音する音声は最大限良い音で録れるよう工夫している。各レコード針の個性が極端に強調されないようあらかじめアウトボードEQで、各カートリッジの設定を複数作っておき、都度設定を読み込んでいわゆるかけ録りファイルを作成している。このアウトボードEQはUSBケーブルでPCと連動するタイプでプリセットメモリを瞬時に反映できるので大変重宝している。録音だけではなくレコードをリアルタイムでリスニングする際も好きな設定で楽しむことができるなど、工夫次第で使い方はさまざまである。あと、EQなので音質調整も重要だが、テープシミュレーターのサチュレーション効果も付与できたり、LR出力の微調整で左右バランスも整えられたりで、大変大変重宝している!
これらアウトボードと言われるものは、昔から多くのレコーディングスタジオ等で使用され、プラグインソフトが発達した現在でも新製品がリリースされ、中古品やヴィンテージ物も高値で取引されている。レコードのデジタル化がメインの当ラボでは必要最小限のアウトボードとプラグインソフトで十分であるが、多くのレコード針を使う環境下前述の取り込む段階の音質にもこだわりを持つ場合、アウトボードは有った方が便利であると述べたい。リアルタイムレコードリスニングについても、様々な設定で音楽や音質の変化が楽しめ、左右バランスの悪いレコードも瞬時に調整することができる点も極めて便利であると強調したい^^。
そんな便利なアウトボード、EQだけではなくいろいろ使ってみたいと思うが、レコードのデジタル化に際しやり過ぎは諸刃の剣となり、衝動買いは経営上大問題であるため、現状複数のプラグインソフトを利用している。マスタリングソフトでかけ録りした音源に複数のプラグインソフトをルーティング、バウンス(レンダリング)で最終音源に書き出し。この作業フローを長年続けてきた。がしかし、先日マスタリングソフトのマニュアルを何気に眺めていたところ、リアルタイム音声をプラグインソフトに通しモニターできる機能を見つけてしまった。更に、、、これをかけ録りすることもできるらしい(リアルタイムバウンス)、、、。機能自体はこの手のソフトにありがちで大して難しいことではないと思うが、今まで気づかなかったこと、マニュアルを読まなかったことに少し後悔しつつ、私にとって大きなことだったので衝動的にブログに綴ってるが、、、アウトボード要らんですやん!しかもプラグインソフトたくさん使えますやん!
早速、、、、試してみた!複数のブラグインソフトをルーティングしたリアルタイムレコード音声を堪能することができた!!LRバランス微調整も簡単!!!これはやばいです。。。。相当ヤバいです!!!ちなみにリアルタイムバウンスはモニター音がおかしくなるので(バグかな?)、業務で使用することはできないと判断。今日は時間が無いのでここまでとしますが、これは私にとって大きな発見!必ずパソコンとマスタリングソフトは立ち上げなきゃいけないが、工夫次第でリスニング及び制作環境に革命がぁあああ!そろそろ57歳にもなろうという者が、マジとか、ヤバいとか、お見苦しい表現で恐縮ですが、本当にヤバいんです(笑顔)。
複数のプラグインソフト介して聴くレコード音声に驚嘆した2026年1月7日でした^^。
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