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DJ用MMカートリッジ

AEF-10

さて、先週末少しだけお時間いただき、90年代のテクノ系レコードをDJ用MMカートリッジで聴いてみた。DJミキサーMODEL 1のフォノ入力で聴くのも良いが、PPA V600フォノイコライザーとAurorasoundのMM EXPANDER AFE-10の組み合わせで聴く方がよりリアルな音が楽しめる。

AEF-10 & PPA V600
AFE-10 & PPA V600

AFE-10のレビューはコチラのページを参照ください。今回はDJ用MMカートリッジ、Ortofonの3モデルを比較してみた。ぱっと聴きのさらっとレビューとなるが参考になれば幸いです。
Ortofon
Ortofon

上記画像、左CONCORDE CLUB 中央Night Club E 右CONCORDE GOLDである。CONCORDE CLUBのみ現行モデルで、他はディスコンモデルで、恐らく先端の交換針のみ購入可能である。
Club &Gold
Club &Gold

AFE-10通した音のレビューとなるが、CONCORDE CLUBはかなり押し出しが強く低域の量感がすさまじい。コチラのレビューでは印象良かったのだが、比較基準で改めて聴くと低域のパワフルさが少々邪魔と感じてしまった。MODEL 1で聴いた時は全体的な押し出し度ナンバーワンで悪くなかったのだが、V600AFE-10との組み合わせでは、他の2モデルと比べてこもった感がぬぐえない。

続いてCONCORDE GOLDは全体的なバランスが良く解像度高い。出力レベルは低めだがプリアンプ側で音量上げれば問題ない。業務でオールマイティに使えそうだが、CONCORDE CLUB同様ダンス系に特化したほうがよさそうだ。MODEL 1で聴くよりもV600AFE-10で聴く方が楽しめた。

Night Club E
Night Club E

続いてNight Club Eだが、世の評価が高いのはいわずもがな私も大好きなモデルである。MCの繊細さとMMのパワフルさを兼ね備えてるモデル。おそらくV600AFE-10で使うことで化けたのだと思う。本体は一つしか持ってないが、交換針は複数ストックしている。業務でも使用するがレコード鑑賞の際も使う頻度は多いかも。ダンス系やロックなどメリハリの利いたジャンルなどは聴いててワクワクする。MODEL 1で聴いた時よりV600AFE-10コンビで聴く方が断然クオリティが高いと感じる。
techno
techno

今回上記の1990年代後半のテクノをメインに聴いたが、高音質と感じた順位を記すなら、Night Club E>CONCORDE GOLD>CONCORDE CLUBである。MODEL 1で聴いても同じ結果なんですが、AFE-10を使うことでNight Club Eが突出してしまった!というお話でしたが、CONCORDE GOLDCONCORDE CLUBも悪くない。AFE-10はケーブルや前後の機器でかなり音質が変わるらしいので、AFE-10Night Club Eのコンビが絶対的にお勧めとは言えないが、機器の環境次第では順位が入れ替わるかもしれない。しかし個人的見解では基本性能が高く世の評価が高いNight Club Eが良いなぁー^^。中古でも購入する価値はあると思いました。