ハイエンド機材

フォノイコライザー自宅デモ試聴

2017年7月に発売されたESOTERICのE-02ですが、懇意のショップ様のご好意で自宅デモ試聴する機会をいただきました。

現在当ラボで使用しているYBAのPH150との比較試聴となります。

デモ機とはいえ発売されたばかりの製品、ピッカピカの新品状態。

作りもしっかりしており高級感あふれております。いい音出してくれそうです。

この製品の一番のウリはXLRバランス入出力に対応ということですが、当ラボではフォノ出力がRCAオンリーなので、バランス接続はできません。

RCA接続で試聴となりました。

 


 

まずはいつものPH150でリファレンス曲を数曲試聴。

(使用するカートリッジはVAN DEN HULのCRIMZON

相変わらずいい音してます。厳選したパーツと手巻きのトランスがこのモデルのウリで、正確な音を出してくれます。

 

続いてE-02を試聴!おーー!音がでかい(笑)。

負荷インピーダンス(右側のダイヤル)の設定でゲインが変わるようなのですが、通常使用は100Ωで良いとマニュアルに記載されてます。丁度良い音質となるよう設定してくださいとあるので、とりあえず50Ω、10Ωと試すもゲインは小さくなりましたが迫力に欠ける感じとなったので、最初の設定通り100Ωで試聴開始。

 

音量を絞って聴いてもかなり迫力あるサウンドです。

これはかなりいいんじゃないの?解像度はPH150と同じくらい、大変スピード感のある音で、リズム系はタイトでアタック音が明瞭。

それでいて低音の量感もかなりあるので、これはダンスミュージックには良いのでは?

と、最初の段階ではフォノイコ新たに入れ替えが頭によぎるも、15分ほど聴いてるとなんだかやたらバスドラの音が強調されて、身体がしんどくなってきた(笑)。

 

なんだこれ?

多分本体が温まってきてこのモデルの特徴が出てきたのではないでしょうか。。。

しかしこの誇張されたアタックの強いバスドラはいただけません。。。

ダンスミュージックはもともとビートが誇張されてるものが多いので、曲によっては多少誇張感を感じることはありますが、E-02は強すぎるのです。

ためしにロック系を聴いたのですが、バスドラのアタック感はおさまったものの、やはり聴き疲れする感じは変わらず。。。

 

この段階で入れ替えはなくなりました。。。

あらためてYBAのPH150の良さを再認識した次第でした。

今後もPH150に活躍していただきましょう!